残念なお知らせになるかもしれません

まず最初に、昨夏より我が家でお預かりしていたかりんについて、昨年12月26日に亡くなったことをお知らせしなくてはいけません。

シェルティ・レスキューのご支援者様には、年初のシェルレス通信で報告済ですが、一般ギャラリーの方はご存じないと思いますので、改めてこちらで報告をさせていただきます。

大腸がんでした。



そしてもう1頭お預かりしているソフィーですが、この春から急激に体調が悪くなっています。

4月の連休頃、気温が高くなった時に食欲が落ち、薬を飲まなくなり、腹水がたまってしまいました。
一度注射で腹水を抜いてもらい立ち直ったのですが、この数日、まったく同じ状況に陥りました。

現在は薬で利尿剤を飲ませていますが、腹水がたまるペースが速くなっています。

なによりも、腹水と肥大した心臓の両方のため、気管支が圧迫されて呼吸困難になっているのが良くわかります。

昨夜は横になって寝ていましたが、今朝は伏せるのも苦しいようで、呼吸が荒い状態です。



体が揺れているのは、呼吸が苦しいからです。


このタイミングで動画をアップしたのは、シェルティ・レスキューとして初めて、安楽死の選択を実行することがあり得ることをお知らせするためです。

今までも、あまりにも体力を消耗して辛そうな子は、安楽死にして楽にしてあげようと考えていました。
しかし、実際には代表の私が決断する前に、苦しみながら自然死することになってしまったのです。

ですから、安楽死の選択をしたものの、実施しないでここまで来ました。

わたしは自分の愛犬を看取った時も、もう少し楽にしてあげられる方法はないのかと迷いながら、やはり安楽死の決断はできませんでした。

そうして、愛犬と保護犬あわせて4頭を看取ってきました。

自分が預かった子でない、会の保護犬も何頭も見送ることになり、本当にこの選択で良かったのか、いまも結論は出ないままです。


シェルティ・レスキューでは現在、もう1頭、びおらというコリーを保護しています。
重度の悪性乳腺腫瘍を手術し、すでに肺転移が認められている子です。

http://bobin345.blog.fc2.com/

この子についても、各動物病院の診断で、余命半年余りと告げられており、預かりさんとともに安楽死の選択をする可能性のある子です。






今後のさまざまな活動の中で、安楽死の手当ては避けて通れないものと考えています。
幸福の中で最後を迎えたことを確認できて、レスキューはそこで完了と考えておりますので、苦しんで終わらせることが果たしてよい保護活動だったのかは、熟慮しまた検証していく必要があると思います。


いま、ソフィーは喘ぐような呼吸をしています。
笑顔のように見えるかもしれませんが、そうではないです。
助けてというような、弱ったような表情です。

これから動物病院へ行きますが、楽にしてあげる方法が他にないのなら、安楽死という決断をすることを、ご支援者の皆様にもどうかご理解いただきたく、取り急ぎ記事に記しました。

わがやで1年以上お預かりしてきた子であり、母が非常に可愛がっていることもあり、こちらの気持ちとしてはためらいばかりです。


僧房弁閉鎖不全および三尖弁閉鎖不全による心臓病で、治る病気ではないので、このあといずれにしてもよい報告ができないことだけはわかっていますが・・・


ご理解いただけない方もいらっしゃるかと思いますが、報告のみさせていただきます。



シェルティ・レスキュー
代表 佐々木美香


追記:10時33分

病院から戻りました。
処置としては利尿剤の注射と、利尿薬が増えることになりました。
よりどころとしては、心臓の状態が極めて悪いにもかかわらず、腎臓についてはクレアチニン0.7、Bun42と比較的ましな数字であることからです。
クレアチニンに余裕のあるうちは利尿剤で可能な限り腹水を処置し、少しでも楽に呼吸ができるようにと思います。
この処置は腎臓の限界まで続けることができますが、腎臓も限界になった時は、自然死または安楽死の判断になると思います。

注射で薬を打ってから1時間が経過していますが、呼吸困難の状態はあまりかわっていません。
夏を越せるかについては厳しいだろうという意見を先生からいただいています。
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by naomi_nmi | 2014-06-23 08:41 | 何もかもわかっていて  

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