○変形性 ×変性性

以前の記事でケントは変形性脊椎症のようだと書きましたが、
同じ記事の中でジャーマンシェパードに起きやすいとしたのは
「変性性」脊椎症らしいです。
変形性のほうは老犬の4割がかかるというポピュラーなものである一方、
変性性のほうは年齢にかかわらず発症して次第に歩けなくなり
車いす生活などが必要になる難病なんだそうです。
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(伏せる時には手を揃えてしまうケンケンです)

で、ケントなんですが。 
変性じゃなくて変形です。4割のほう。
その、変形性脊椎症の痛み止めの薬がかゆみにも効いているようなので、
どうしてそうなのかしばらく勉強していました。
それで預かり日記更新を放置しておりました。
すみません。

で、勉強の結果、理由はわかりました。
ちょーわっかりやすく説明します。
トーナメント戦の絵を思い浮かべて下さい。
そこをさかのぼる感じで、

1回戦のところ(末端)で塗り薬、
2回戦か3回戦くらいのところがアポキル
4回戦くらいのところで効くのがリマダイル
優勝のところがかゆみや痛みの刺激って感じです。

だから、リマダイルでもかゆみは抑えられのですね。
アポキルとリマダイルの両方が使えるというのがわかり
さらにリマダイルのほうが安いのもわかりました。
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(揃えたお手手をむんずとつかみたい方は、ケントを家族に迎えて下さい)

また、かゆみ止めとしてのリマダイルは
痛み止めの使用量の4分の1でも
8時間くらいは効いているのもわかりました。


なんてラッキーなんだ、ケント。
君の未来のご家族の、医療費の負担が小さくなったぞ。
しかも副作用リスクも軽減だ。

ご家族に医学・薬学・獣医学に明るい方がいらっしゃるなら、
さらに管理がたやすく、安価になる可能性をご説明します。
COX2阻害薬の使用可能薬・候補薬についてです。




そんなこんなで、ケントは機嫌よく過ごしています。梅雨入りで花粉が落ち着いてきたことも良いのかもしれません。

ケントのご家族様募集とお問い合わせはシェルティ・レスキューまでお願いいたします。




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by naomi_nmi | 2017-06-11 11:02 | 元ヤン王子